月刊『国際税務』について

2011年5月号 編集室だより(2011.5.9)

◆生まれて30年、人間になぞらえれば──「まだまだ若いけど学生気分も抜けて、そこそこ大人になりつつあるところ。だけど相変わらず失敗も多いし世の中のことには疎い」──30歳だったころから○年経ちましたが(笑)、わが身を振り返ってみると、こういう感じでしょうか? 30代は気力体力が充実して、いろいろなことを吸収し学びながら、「真の大人」としての成長をとげるとても大切な時期だったと、今にして思います。40歳に向けて次なる10年を歩き出した“成長途上”の小誌に、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願いいたします(M・S)。

◆本誌創刊30周年記念/特別企画では、創刊時の1981年頃から現在までの約30年間に亘るOECDを含めた国際課税の動向について、創刊当時から長年編集に携わってこられた武田昌輔先生、IBFD日本支部会長・本庄資先生を始めとした諸先生方にそれぞれの見地からご寄稿を頂きました。ところで、本誌創刊号の冒頭「ご挨拶」で、細見卓・国際税務研究会会長が、『「バック・ナンバーが欲しい」をキャッチフレーズに、本誌の記事内容については、国内の権威者はもちろん、海外の租税専門家からの寄稿を仰ぎ、読みごたえのあるものとすることを念願としております』と記しています。まさにその言葉のとおり、今回の特別企画を「国際税務」過去30年分の“バック・ナンバー”としてご活用いただけたら幸いです(K・M)。

◆1981年5月の創刊以来30年。1年間に12号ずつ刊行され、今号は通巻で361号となります。私事ながら、長年在籍したドメスティックな税務週刊誌から本誌に配転となったのが、現行・日米租税条約が署名された2004年の春のこと。それから7年、日々業務にたずさわる中、中堅法人やその関与税理士の方々の間に、国際税務の実務情報に対する切実なニーズがますます拡大していることを実感しています。まだまだ未熟者ゆえ、分からないこと、知らないことだらけです(←普段は、立場上わかったような顔をしていますけれど)。それでも創刊当時の先達の志を肝に銘じ、「国内唯一の国際税務の実務専門誌」としてのステイタスに恥じぬよう、皆様方にとって真にお役に立つ情報をお届けするべく、これからも努めてまいります(Y・O)。

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