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OECD加盟各国で法人税収が減少~年次レポート「Revenue Statistics 2015(税収統計2015年版)」

2015.12.04

 OECD(経済開発協力機構)がこのほどとりまとめた年次レポート「Revenue Statistics 2015(税収統計2015年版)」によると、加盟国全体で経済危機以降、法人税収の減少が続いている一方(2007年から2014年で3.6%から2.8%に減少)、個人所得税収は2007年から2014年の間で8.8\%から8.9\%に、VAT(付加価値税)税収は6.5%から6.8%に上昇していることがわかりました。

 パスカル・サンタマンOECD税制センター長は「法人納税者は引き続き納税額を少なくあげようと方法を模索している。その一方で個人がその分の負担を強いられる結果となっている」と述べ、OECD/G20税源侵食利益移転(BEPS)プロジェクトが各国政府に税収確保のための解決策を提供している、としています。

※OECD東京センター「法人税収の減少から、個人納税者への負担が一層高まっている」

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