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海外資産関連事案の調査件数がとりまとめ以降過去最多に~国税庁、平成26事務年度の相続税調査事績を公表

2015.11.10

国税庁はこのほど、「平成26事務年度における相続税の調査の状況について」を公表しました。

 全体の実地調査の件数は12,406件(前年比104.2%)、申告漏れ等の非違があった件数は10,151件(103.5%)、申告漏れ課税価格は3,296億円(同106.8%)と増加しています。

 このうち、海外資産関連事案では、847件(同112.5%)の実地調査が行われ、そのうち、海外資産に係る申告漏れ等の非違件数が112件(同90.3%)、申告漏れ課税価格は45億円(同27.7%)となっています。
 なお、海外資産関連事案の調査件数の847件はとりまとめ以降過去最多で、同様に過去最多であった昨事務年度の調査件数の753件を約100件ほど上回っており、海外資産関連の調査が増加傾向であることが覗えます。

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