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個人納税者の海外取引への税務調査で総額622億円の申告漏れを把握~国税庁

2010.10.25

国税庁は、このほど平成21事務年度における所得税及び消費税調査等の状況をとりまとめました。

同庁では、従来より海外取引を行っている者や海外資産を保有している者などを対象とした調査に積極的に取り組んでいます。

21事務年度においても、これらの者に対して3,663件(前事務年度は3,858件)の実地調査(特別・一般)を行い、622億円(前事務年度610億円)の申告漏れ所得金額を把握しています。1件当たりでは、1,698万円(前事務年度は1,580万円)の申告漏れ。全体平均の879万円(前事務年度は887万円)と比べてほぼ2倍に当たり、高額に上っています。

ちなみに海外取引の区分別1件当たり申告漏れ所得金額は【輸出入】 1,135万円、【役務提供】2,025万円 、【海外投資】 1,528万円 、【その他】 1,971万円──となっています。

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